3大財閥の問題点

日本の大企業に就職して3ヶ月、3大財閥の考え方に様々な問題点が見つかりました。

例えば住友系列でMarket Capitalization (株式時価総額)が8000億円の会社Aがいて、海外の会社が2兆円を出しても、住友は会社Aを絶対売らない。目先に利益より住友グループが何百年生き続けることが最優先の考えがかっこいいと思う人がたくさんいますが、日本経済が後退している現状にこの伝統的な守り考えは世界でいつになっても存在感を出せない。

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中国語には「不進則退」という四字熟語があり、前に進まないと時代に流れによって後退していると同然。大財閥のトップの人は企業の成長より自分の立場だけを守ろうとして、リスクを伴う行動を嫌う、在任中に不祥事や失敗がなければいいと思っている人が殆ど。攻めの思考を持つ人には上に上がらない、結局燃やし尽くすか外資に転職しているのは現在の日本。

日本の若い人材はこうした古い社風を持つ会社を嫌う、外資に就職し、内資の大企業はおじさんばかりの会社になりずつある。次世代と呼ばれる人材が殆どいなく、正直10年後は心配です。

日本企業のMarket Capitalizationトップ5を見てみたら:

1. トヨタ自動車  $178.5B

2. ソフトバンク  $99.8B

3. NTT                 $88.1B

4. DOCOMO       $75.7B

5. キーエンス      $74.1B

(3大財閥どこ?)